BTrex退職給付「退職給付債務計算システム」

よくある質問

機能全般について

『退職給付システム』に従業員データを取り込む場合、レイアウト等の制約があるのか。

『退職給付システム』側において、インタフェイスの柔軟性を保持しておりますので、従業員データとして取り込む項目について、その項目内容、項目数、並び順に制限はございません。なお、導入時に弊社の導入コンサルタントが、従業員データの状況をお聞きしつつ、システム上の設定を行なっていきますので、このためのご負担は不要です。

簡便法への対応も可能か

可能です。『退職給付システム』は基本的に原則法にて計算を実施できることを主眼としておりますが、既にご導入いただいているお客様におきまして、簡便法にてご対応いただいているケースがございます。

対応できる退職給付制度に範囲はあるか。

これまで導入させていただいている事例に基づきますと、あらゆる退職給付制度に対応出来ております。これは、『退職給付システム』内に給付シミュレーションに対応した独自の計算式設定機能を有しており、当機能により汎用性を格段に向上させているためです。どうかご安心して、ビジネストラストにご相談下さい。

退職一時金制度、確定給付企業年金制度等の複数制度の登録は可能か。

当然、一法人で複数制度を運営する場合にも、一括した登録が可能です。また、退職一時金制度に企業年金給付からの控除規定を有する場合等にも対応しております。

次年度予算を作成する上で利用することができるか。

可能です。活用方法は、お客様により様々ですが、一例では、『退職給付システム』は年度末退職給付債務(DBO)計算を実施すると同時に、次年度勤務費用および次年度利息費用を算出いたしますので、年度末従業員データを推計作成し計算実行することにより、翌年度退職給付費用等の見積もりを行なっているケースがございます。

導入・運用について

導入を意思決定した後、どのくらいの期間で使用できるようになるか。

約1ヶ月半を想定しております。ただし、この間の多くが、「従業員データのご準備」と「計算作業(ビジネストラスト側)」に費やすことになるため、ご準備の期間、そして制度の内容の複雑さ等により長短が発生いたします。詳細につきましては別途ご相談させていただきます。

導入スケジュール

退職率・昇給率の計算は難しくないか。

退職率・昇給率を一義的に作成することは、『退職給付システム』にて簡単にできます。ただし、退職率・昇給率の妥当性を判断しつつ作成していくことは、それなりのスキルが必要であり、一筋縄ではいかないケースもございます。このような場合には、弊社スタッフがその考え方についてアドバイスをさせていただき、運営の一助とさせていただいております。なお、多くのユーザー様では企業年金制度で使用している退職率・昇給率をそのままDBO計算に利用しており、『退職給付システム』にて検証用として退職率・昇給率を作成しております。

導入作業でマスター設定等、ユーザー側での負担が大きいのか。

ユーザー様にご負担いただく部分は、テスト検証のための従業員データをご用意いただくことのみになります。基本的に計算出来る環境まではビジネストラストにて対応いたしますのでご安心下さい。

退職給付債務(DBO)の理解へのフォローはあるか。

画一的に行っているものではありませんが、導入トレーンングに付随して、勉強会を催すケースがございます。折角自社計算化を実施することになりますので、理解の一助としてお役立ていただければ幸いでございます。

導入後のサポートは、専属の担当者がつくのか?

退職給付制度は各社様々であり、個別性に対応する必要があるため、各ユーザー様毎に弊社担当者をサポートセンタースタッフにより、対応させていただくケースもございます。いずれにしましても、レスポンスの早い対応を目指して取り組んでおります。

退職給付制度の変更を行った場合の対応はどうなるか。

『退職給付システム』への登録内容の変更を行うことが必要です。勿論、(別途有償にはなりますが)ご要望に応じ弊社にて変更対応をさせていただきます。

子会社も含め、複数会社の計算を1ライセンス内で実施することは可能か。

可能です。すなわち、1会社内(例えば親会社内)で、複数会社(例えば子会社)の計算を行なうことは可能です。この場合、1ライセンスに複数会社の制度登録を行なうことになります。ただし、関係会社それぞれが独自に計算する場合は、ライセンスを使用会社分、別途ご購入いただく必要がございます。

その他

ビジネストラストの『退職給付システム』を導入するきっかけとして多いのはどういったケースか。

『退職給付システム』をご導入いただいたきっかけとして多いのは、以下のケースとなります。


○ 適格年金制度の全部ないしは一部を中退金制度に移行し、その他は退職一時金制度1本に統一したことをきっかけに、それまで適格年金制度の幹事先に委託してきたDBO計算を『退職給付システム』により自社計算化させ整理した。


○ 従業員数の増加に伴い、監査法人からDBO算定方式を簡便法から原則法に切り替える必要性があるとの指示があり、『退職給付システム』を導入し対応した。


○ 親会社へのDBO数値の報告スケジュールが厳しく、委託計算でスケジュールを守ることに困難を極めていたため、『退職給付システム』を導入し早期対応を実現した。

退職給付債務(DBO)計算にかかる確認書の発行に応じてくれるか。

アクチュアリー等の確認は義務づけられているものではありませんが、ご要望があるようでしたら、データ及び計算の内容をご確認させていただき、妥当性が確認できれば確認書を発行させていただくことは可能です。なお、この場合、別途費用が生じます。

退職給付会計基準の変更により、年金数理の専門家によるアドバイスがより重要になってくると言われていますが、システム導入による自社計算化は大丈夫か。

確かに会計基準の変更により技術計算での選択肢が増え、その不安解消には自社計算環境下でのフォロー体制が重要になってきます。ビジネストラストは、アクチュアリー、公認会計士といった専門家を社内に置き、自社計算環境下での不安解消に努めております。また、併行して退職給付債務の受託計算も実施しており、お客様の退職給付会計対応について多面的にフォローさせていただいておりますので、ご安心下さい。

長く使用するにあたって『BTrex退職給付』の拡張機能として何があるか。

DBOを計算するだけでなく、シミュレーション、分析、ワークシートなど付加的な機能を標準装備しています。


■ 会計ワークシート

DBO算定結果を基に会計処理を行う機能

数理計算上の差異の管理、費用認識、仕訳作成に有効なツール


■ 将来予測シミュレーション

DBOの将来予測計算を実施する機能

将来経営計画等を策定する際に有効なツール


■ 数理差異分析

過年度DBOからの変動要因を分析する機能

個人別データ比較まで踏み込んで整合性を確認し、感度分析を行う


さらに、オプションとして以下の追加機能を用意しています。


■ 退職金明細

退職者に関して、退職金額を計算し明細表を作成する機能

人事給与システムを保管する位置づけであり、詳細な計算を実行


■ 厚生年金基金

厚生年金基金制度特有の給付区分を計算する機能

厚生年金の一部を代行する部分(代行部分)を含む基本部分を計算する

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